本当にリスク要因が多くなった空の旅、定刻に出発して定刻に到着して、そんな当たり前が、とても厳しい状況下に置かれている
欧州「空の不安」にロシアの影 独ミュンヘンにも無人機飛来 空港閉鎖で3000人足止め
2025年10月3日
ドイツ南部ミュンヘンの国際空港に2025年10月2日、無人機が接近し、空港が一時閉鎖された。空港当局は、旅客機の欠航や路線変更で約3000人に影響が出たと発表した。欧州ではロシアの関与が疑われる無人機の飛来が相次いでおり、警戒が広がっている。
空港が閉鎖されたのは2日午後10時(日本時間3日午前5時)すぎ。離陸予定だった17機の運航が停止され、到着予定だった15機は路線が変更された。着陸先は、独国内のシュツットガルトやフランクフルトなどのほか、隣国オーストリアの空港に振り分けられたとしている。
欧州では9月以降、「空の不安」が広がっている。ポーランドでは9日から10日にかけて、無人機約20機が領空を侵犯。政府はロシアの仕業だと批判し、撃墜したと発表した。ルーマニアにも13日、ロシアの無人機が侵入。デンマークでは22日以降、空港や軍基地への無人機飛来が相次いだ。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
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