アフリカ大陸や南米での蚊を媒介とする風土病です
黄熱に感染する危険のある国
アフリカ地域 | アンゴラ、ウガンダ、エチオピア、カメルーン、ガーナ、ガボン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、コートジボワール、シエラレオネ、スーダン、セネガル、赤道ギニア、中央アフリカ、チャド、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、マリ、南スーダン、リベリア、モーリタニア |
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アメリカ地域 | アルゼンチン、エクアドル、ガイアナ、コロンビア、スリナム、パナマ、フランス領ギアナ、ブラジル、ペルー、ベネズエラ、ボリビア、トリニダード・トバゴ(トリニダード島のみ)、パラグアイ |
名古屋検疫所情報から
この黄熱病のワクチンはアフリカ旅行や南廻り航空便を利用してヨーロッパへ旅行する場合には接種義務が、かつてはありました、今ではその義務化が希薄化していますが、まだその検疫要件を要求している国は在ります
なんでも勉強とお客様に同行して検疫所に出向きましたが、接種代支払いが現金じゃなくて証紙を買っての支払いでしたのでなんだか、さすが検疫所はお役所だなぁと感じましたが(笑
そのワクチンは今でも完全予約制です
東京検疫所情報から
何故予約制かとなりますが、多分ですが一定の人が集まってからでないと、そのワクチンが一人に接種だと無駄になってしまうからと訊きましたが❓それに結構な値段がしていた筈です1000円やそこらではなかったと記憶しています
特定のアフリカ諸国に旅行される方には、この黄熱病のワクチン接種済みかをお尋ねしていますが、
この黄熱病ワクチンは1回接種で10年間有効でしたので、10年毎にまた再度接種となりましたが、
5年前の2016年に生涯有効となりました、
過去の接種歴がある方には、接種済み証明書が在れば、それが有効です
しかし今回の、はやり病のワクチン接種が3回とは、どうも訝しいです
インフルエンザワクチンの接種同様、今後、定例の季節毎の接種と成ることは必須でしょうね?!
一例)黄熱病ワクチン接種義務
シンガポール SINGAPORE (2021) |
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。

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