中国旅行に関して『変わらない事』と『変わった事』

変わらない事

1)入国査証(ビザ)の発給を受ける(実質上は観光ビザはまだ発給されていません)

2)以下の様に搭乗便出発時間の48時間以内のPCR検査とその結果(陰性)証明書発行

 

変わった事

あ)その陰性証明書のフォーマットが任意になった(但し、当面、以前の指定フォーマットが無難でしょうね!)

い) 到着後の強制隔離期間5日間は無くなりましたが、自主隔離期間3日間は必要です(※実質上3日間は動けません)

う)健康コードの申請は必要なくなりました

い)健康コードの代わりに中国税関出入国健康申告が必要(紙媒体でも可)

中華人民共和国駐日本国大使館からの最新情報(2023年12月27日15;27付)

中国国内の最新対処方針に基づき、中国渡航前検査及の最新措置について
2022-12-27 15:26

1)2023年1月8日をもちまして、日本から中国へ渡航する際、出発時刻から48時間以内にPCR検査を1回行っていただき

2)その陰性証明書をもって中国税関出入国健康申告を事前に行っていただく必要があります。

※)2023年1月8日から健康コードの申請は必要ありません。PCR検査で陽性反応が出た場合、陰性が確認次第中国へ渡航することができます。

 

一、中国税関出入国健康申告の申請方法

中国へ渡航する際、出発時間の48時間以内のPCR検査の結果を次の方法で申請してください。

 

(一)Wechatミニプログラム:

Wechatの「海関旅客指尖服務」に登録し、『中華人民共和国出入国健康申請書』をご記入ください。

(二)ネット版:

次のURLをクリックし、『中華人民共和国出入国健康申請書』をご記入ください。

https://htdecl.chinaport.gov.cn/htdeclweb/home/pages/healthDeclare/declare.html

 

(三)アプリ版:

アプリ「掌上海関」をダウンロードし、『中華人民共和国出入国健康申請書』をご記入ください。

 

二、注意事項

(一)出発時間の48時間以内にPCR検査を行っていただく必要があります。

例:出発時刻が1月8日14:00の場合、1月6日14:00以降に検査を行ってください。

(二)中国へ渡航する方は任意の合法的検査機関で検査を行うことができます。検査機関および報告書のフォーマットは指定されていません。

(三)中国税関への健康申告、PCR検査結果の審査、中国へ入国後の検疫、および隔離観察につきましては、航空会社もしくは現地当局にご確認ください。

(四)中国大使館・総領事館は今後も感染状況などにより逐一更新を行っていきます。本通知発出日をもって、以前の渡航前検査および健康コード申請、よくある質問等該当する全ての通知を廃止いたします。

 

 

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。