ノルウェー、コロナ封鎖規制の大半解除 医療逼迫懸念されず
ノルウェーのストーレ首相は2022年2月1日、新型コロナウイルスのロックダウン(都市封鎖)について、同日付で残る規制の大半を撤廃すると表明した。感染増加で医療体制が逼迫する公算が小さいためとした。
同国は12月、オミクロン株の急拡大を受けて部分封鎖に踏み切っていた。
ストーレ首相は記者会見で、レストランの酒類提供が午後11時を過ぎても可能となるほか、在宅勤務義務も撤廃。一般家庭での集会を10人までとする制限も撤廃すると述べた。
「さらに多くの感染者が出ているとしても、入院者はより少なくなっている。われわれはワクチンにより保護されており、それは感染者が急増していても多くの規制を解除できることを意味する」と語った。
ここ数週間、近隣のデンマークや英国、アイルランド、オランダなど他の欧州諸国も類似の決定を下し、相次いで規制を緩和または解除している。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。
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