キリスト教徒にとって、4月のイースター(キリスト復活祭)と並ぶ2大祭事の直近のクリスマスシーズンですがオランダは強権発動で、ロックダウンに舵を切りましたが、イギリス・ドイツ・フランスの大国はそうはいかな様子です
クリスマス決行か中止か、オミクロン株爆発で土壇場の決断を迫られる欧州各国
アメリカとヨーロッパ諸国では、新たな変異株「オミクロン株」による感染例や入院例が増えている。専門家によれば、クリスマスの到来で状況がさらに悪化する可能性がある。それでもジョー・バイデン米大統領をはじめとする一部の指導者は、強制措置や制限措置の導入に消極的だ。
(中略)
イギリスでは、オミクロン株の流行により感染者数が過去最多の水準を記録しており、政府に対して新たな制限措置を導入するよう圧力がかかっている。英国看護協会は20日、医療スタッフの間に極度の疲労を訴える者や新型コロナに感染する者が増えており、それが彼らを極限に追い詰めているという警告を発した。
この警告は、ジョンソンが直面している厳しい選択を改めて浮き彫りにした。2年連続で国民のクリスマスの計画を潰すか、それとも感染者数が大幅に増えて混乱が生じる可能性に直面するかという選択だ。
ニューズウィーク誌より
上記リンク外れていましたら → こちらへ
リンク
The following two tabs change content below.

村松社長
旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。

最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 渡航先国のビザが発給されて、航空便が運航されていれば、極々普通に旅行に行けます、日本国政府が強制的に渡航を禁止する事はできません - 2023年10月4日
- 福島原発汚染水問題と査証免除措置との中国政府の二律背反の感情 - 2023年10月3日
- 日本だから上質のサービス提供が受けられると思ったら大間違い - 2023年10月1日
- また1社欧州の純国営航空会社が消えた - 2023年10月1日
- 明日、明後日は神戸元町へお出掛け下さい - 2023年9月30日