コロナ禍でズタズタボロの航空会社ですが、ここぞとばかりに航空運賃を値上げしています、それに相まって燃料代も高い、労働賃金もUP、運賃はざっくりコロナ禍前の3割くらい高いイメージかと
航空産業に従事する労働者は大量解雇の憂き目に遭って、もうこんな不安定な職種なら、戻ってもまた同じ様な感染症が発生するとも限らないので戻ってこない、エッセンシャルワーカーのパイロットはコロナ禍で減給や一時帰休させらていた給料を取り戻そうとストライキや経営者側に給料UPを要求しているのも、航空会社の経営を不安定にしている、
実態は高騰している航空運賃の為、需要は芳しくない
米ユナイテッド航空、今四半期は赤字と予想、需要低迷とコスト増で
米ユナイテッド航空は13日、今年第1・四半期の業績について、調整後の1株当たり損益が0.60─1.00ドルの赤字になるとの見通しを示した。1月時点では0.50─1.00ドルの黒字を見込んでいたが、パイロットとの賃金交渉が決着した場合のコスト増加や足元の需要低迷を踏まえ、下方修正した。
ユナイテッドを含む米航空各社は、これまでに旅客需要が急拡大したため、コストの増大圧力を運賃の値上げで相殺することが可能となっていた。
だがユナイテッドは1月と2月の需要減少に輸送能力の増強が相まって、価格決定力が弱まったと説明した。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。
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