有事!今は有事なので、日本の大企業では出張旅行を相変わらず手控えている状況との認識と体感です

昨日、もう40年以上もお世話になっている或る企業法人役員さんのご愛息さんのアメリカへの個人ご旅行相談を御請する前の話です、もし旅行中に不測の事態に遭遇したなら、小社の様な弱小旅行代理店では、フォローのしようが無いので丁重にお断りした、企業法人者の出張旅行なら訪問している現地企業のフォローも受けられるだろうし、ある程度の安全管理への担保は在る、だが個人旅行となると現地で頼る所は無い、

既に昨秋から、危機管理度増しているのが台湾です、中国がなんのためらいもなく、『台湾国は中国が内在するのだ』と核心的利益と喧伝しています、

既に世界はまさか、ロシアがクリミアの次に更に、ウクライナに攻め入るとは誰しも予想しなかったことが、現実となり先進国や国連はロシアに対して事実上、座して見守るしか無い状態が1年以上経った今も続いています、武器供与はするものの、どうする事もできないのが現実です

まさに先人の格言通り、一寸先は闇!何が起こるか判らないのが、生きている今です

今はコロナ禍が、ようやく落ち着いてはいますが、有事です!

名だたる大企業では、コロナ禍が落ち着いている今でも当面台湾出張を見合わせているとの情報を聴いてますが・・・

G7開催中に、まさかやらないでしょうね!とても怖いです

 

 

自衛隊が検討から実際に運用しますね!

 

 

自衛隊が自前で血液製剤、有事に備え製造・備蓄へ…購入頼み改め隊員から採血

 

防衛省は新年度から、自衛隊員に輸血するための血液製剤の製造・備蓄に乗り出す。外部からの購入に頼っている現在の運用を改め、有事に備えて十分な量を確保する狙いがある。負傷した隊員の治療体制を整えることで、継戦能力の強化につなげたい考えだ。

戦闘での死亡の多くは、失血死とされる。血液製剤の調達は負傷者の救命に直結するため、米国や英国など海外の軍隊では、自前の製造設備や備蓄施設を保有している例も多い。

 

輸血用血液、独自製造=自衛官から採血、長期冷凍保存―日本周辺有事に備え・防衛省検討

2022-09-14 14:55

防衛省は、自衛隊員のための輸血用血液製剤を自前で作り、長期保存する検討に入った。複数の関係者が14日明らかにした。日本周辺での有事への対応を想定し、外部調達しているこれまでの血液製剤とは別に、隊員らから採血して冷凍状態で保管しておく。2023年度予算概算要求に関連経費1700万円を計上した。
防衛省は現在、輸血用血液製剤を国内で唯一の製造元である日本赤十字社から調達している。将来的にはこれと並行しながら長期保存用として、自衛隊内で採血から製造、保存まで自己完結させたい考えだ。
対象とする血液製剤は、長期保存が可能な冷凍赤血球。冷蔵では21日しか持たないが、冷凍すれば10年間保存できる。冷凍赤血球の製造機器を購入して、まずは自衛隊中央病院(東京都)に試験導入。全国の自衛隊病院などへの展開を目指す。
輸血を管轄する厚生労働省の規定では、日赤を除き、採血と輸血は同一の病院などで行うという制約がある。防衛省は、健康な隊員の採血場所と負傷した隊員への輸血場所が異なるケースにも対応できるよう検討する。
米国や英国は、政府や軍が兵士やその家族、国民から献血を受けて兵隊用の血液製剤を確保している。防衛省幹部は「自分たちで使う血液を確保するのは当然だ」と指摘する。
沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域での中国船の航行が常態化するなど、日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している。同省幹部は、輸血用血液の独自製造、長期保存に関し「南西で有事となった際に命をどう救うのかにつながる」と話す。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。