物造りに従事する職人魂とも言う技術者スピリットが希薄化いや消失した感です、とても残念です、大好きな旅客機製造メーカーの米ボーイング社が一番重要な品質検査で不正とは、俄かに信じ難いのですが、・・・
そんなボーイング社の不正の話題を前々職後輩、いつも情報交換をさせて頂いております宮本支店長さんから昨日、教えて頂きました、ありがとうございました
毎度の両論併記です、日本でも同じ様な事が起きてますね、世界では日本が物作り大国と、褒められてはいますが、本当にそうなのか、些か怪しくなって来ました感
ボーイング社の社員が「787」品質検査で検査を実施していないのに実施したと報告していた不正行為
2024年5月8日
航空機大手の米ボーイングの中型機「787」の品質検査に不備があったとして、米連邦航空局(FAA)が調査していることが明らかになった。
主翼と胴体の接合部で必要とされる検査を複数の担当者が実施せず、検査記録を改ざんしていたという。
4月に社内通報で発覚し、同社がFAAに報告した。同社の「787」担当幹部は同月末、社内向けメールで「複数の社員が必要な検査を実施していないのに実施したと記録していた」と送信した。
同社の担当部門が調べたところ「不正行為は安全運航に直ちに影響しないと評価した」としている。
これまでのところ運航停止になった航空機はなく、生産ペースに変更はない。一方、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、450機に影響する可能性もあると報じた。
ボーイング製の航空機を巡っては1月に小型機「737MAX」の事故が発生し、減産に追い込まれた。中型機「787」は製造品質の不備が発覚して2020年から納入が滞り、22年に本格再開していた。
「787」は主翼や胴体といった主要部品を三菱重工業や川崎重工業などが製造し、機体の3割以上を日本企業が手掛けている。今後の生産ペースに遅れが生じれば日本の航空産業に与える影響は大きいだけに、調査の行方に注目が集まりそうだ。
ダイハツの根幹を揺るがす「大規模不正」の波紋相次ぐ不祥事に問われるトヨタのグループ統治
2023年12月26日
第三者委の報告書によると、今回認められた不正行為で最も古いものは1989年。30年以上にわたって不正が断続的に行われてきたことになる。
トヨタ自動車の100%子会社・ダイハツ工業で、2023年12月20日、新車の安全性能を確認する認証試験など25の試験項目で、174個の不正行為が新たに判明した。
衝突試験での不正発覚をきっかけに23年5月に設置した第三者委員会の調査は、国内で現在生産・開発する全28車種で不正が判明する前代未聞の結果となった。
小糸工業自身の内部調査では少なくとも2003年頃から検査改ざんが行われていた!2010年2月8日、航空機シートの設計・製造過程での検査記録の改ざんを認め、所轄官庁から業務改善命令を・・
内部告発で日本航空向けシートの耐火性試験で不正が発覚したのは2009年1月。6月以降、再び内部告発があり、同省が立ち入り検査を行った。その結果、世界の航空会社32社の約1000機に供給した15万席・134座席モデルで不正が行われた可能性があると判明。図面変更や試験結果の捏造など内容は多岐にわたり、小糸自身の調べでは少なくとも2003年ごろから行われていたという。
村松社長
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