コロナによって日常習慣が大きく変容した、対人サービスでのマスク着用、同じ鍋をつつく鍋料理、マスク着用営業、食事中の会話(いわゆる黙食)、公共交通機関利用時のマスク着用、医療機関受診時のマスク着用、商業施設内でのマスク着用、宿泊施設内でのマスク着用、社内業務中のマスク着用、ありとあらゆる場面・場所でのマスク着用ですが、以下のコラムでの宿泊施設内での接客業務にノーマスク問題が起こりそうです

 

 

 

星野リゾート社長「全員でマスクを外す」宣言に “マスク着用派” が猛反発「もう行きません」

 

「《全員でマスクを外すことにしました》という書き方に違和感を持つ人が多いようです。たとえば『セブン-イレブン』と『ファミリーマート』は、これまで従業員のマスク着用を “推奨” としてきましたが、5月8日以降は『個人の判断に委ねる』と発表しています。

とくに接客業では、3月13日の “マスク自由化” 以降も着用を推奨する企業が多く、5類への移行を機に “完全な自由化” を目指すところが多いようです。

しかし、星野氏の書き方はまるで従業員に対し、マスクしないことを強要するような書き方になっています」(同)

現在も新型コロナの感染者数はゼロになったわけではなく、厚生労働省はマスクの着用は個人の判断としつつ、

写真週刊誌flashより

 

合わせて

「マスクなし接客」に44%が抵抗感、衣料品店は15%が着用希望

2023/04/24

 

マスクの着用は個人の判断が基本になったが、店舗を訪れる客はどう思っているのか、覆面調査で実績のあるMS&コンサルティング(東京)は、20歳から59歳の男女1060人に「マスクなし接客」について調査(ネットリサーチ)した。それによると、44%の人がまだ「すべての店で(店員は)マスクをつけて欲しい」と回答。マスク着用が日常化していたこともあり、マスクなしの接客には抵抗感があるようだ。

マスク着用望む女性

「飲食店舗におけるマスクなし接客」については業態別に異なった。「マスクなしに抵抗感を感じる」が最も高いのが居酒屋の79.7%で、回転ずし64.6%、ファミリーレストラン63.6%、ラーメン63.3%、ファーストフード61.1%、カフェ50.9%、高級レストラン41.5%、焼き肉16.1%となった。理由は「食べ物を扱うので気になる」「飲食をするので他の人の飛沫(ひまつ)が気になる」という声が業態を問わずに多かった。

 

繊研新聞より

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空様の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2024年2月起業28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。