以下の🔻コラムを拝見して、小生には些か「ちょっとちゃうんじゃないのん」と思っています、アジアの小国にして黄色人種のくせして大国の白人国家アメリカに歯向かったからこそ日本を十分にリスペクト(敬意)を持って接してくれていると思います、その具体的な例としての無査証渡航(いわゆるノービザ)があります、

小生が旅行代理店に入った頃は今も人気のハワイへ観光旅行へ出掛けるにはアメリカの在外公館(関西方面在住者は当時は神戸三宮の加納町、今の神戸市役所の海側「南」の花時計公園付近の神戸アメリカ領事館)に出向き査証(ビザ)申請を行い、アメリカビザの付与を受けなければなりませんでした、そのビザ取得義務を受ける事なく観光(商談も)でアメリカに渡航出来る様になったのは1988年(昭和63年)12月16日(金)からでした、米政府のVWP(Visa Waiver Program)と言うビザ免除実行計画によるものです、

アメリカの東アジアでのもう一つの同盟国『韓国』は、なんとアメリカ渡航へのビザ免除は日本のノービザ付与から遅れる事、何と10年後の2008年からですから、日本に対して敬意をもって接してくれているかその順番で判ります

アメリカと同様の白人社会の欧州のアメリカ世界最大の同盟国『イギリス』は日本と同年1988年7月からノービザ渡航が付与される様になりましたので英国とほぼ同格扱いの日本国です、他のヨーロッパ先進国フランス、ドイツ、イタリアなどは1989年、デンマーク、スペインなどは1991年ですから、日本への敬意は十分にアメリカは計らっていると言っても間違いではないと思いますが

 

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同盟国とは思えない、日本人へのアメリカの入国管理のひどい対応

2023年09月13日

女性への「人身売買」容疑

問題は3番目です。女性の一人旅が疑われる背景として、驚いたことに「隠れ風俗」に従事するために渡航しているのではないかという問題があるのだというのです。これは大変なことです。まず、若い女性の一人旅なら売春目的という決めつけ方は、何よりも女性差別であり、人種差別であり重大な人権侵害です。そのような断定が幅広く行われているのであれば、これもまた外交チャネルを使って断固抗議すべきと思います。

上記リンクが外れている場合は→ここ

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。