小社のお客様への熱い情熱が、お客様の琴線に触れて、新型コロナ禍を経た今も未だ厳しい商いの環境下でも、ここに存在して実商いを継続させて頂いている、とても有難い事です

小社の愚直に真摯に商いに取り組む熱い情熱が、未だ残してやろうとのお客様からの熱い情熱となった

 

以下YouTube14分16秒前後〜17分45秒前後の論は、新しい政治団体「日本保守党」の事務を取り仕切る作家・有本香女史が真っ当な旅行代理店の本来の在り方を論じておられます

中小規模零細旅行代理店が、大手旅行代理店に伍して商いを続けている最大の理由は有本女史が論じておられます『腕の魅せどころと言うべき付加価値』です

顧客の数多の要望を言わずもがな的に叶える、いわゆる痒い所に手が届く的な商いが付加価値です

査証(ビザ)取得作業、行程立案、航程管理、安全・安心な旅行へ各種情報提供からご助言、旅行中でのトラブル解決、万一の場合に備えての24時間365日はオーバーですがそれに近い対応など、頑張ってられる中小規模の多くの旅行代理店を知っています

まさに、吹いて飛ぶ様な超零細旅行代理店が大手旅行代理店と競争になっても、ここの存在している一番の理由が『付加価値』です

 

しかし、毎度の両論併記です、直近の流行り病(新型コロナ禍)は、旅行と言う商売のあり方がパラダイムシフトしてしまいました、旅行は本来こうあるべきとか、従来の旅行手配の在り方が雲散霧消となりました

人的交流が疎ましくされたしまった新型コロナ、営業に来ないで下さい、営業に伺って詳しく説明して、お客様の琴線に触れる営業が出来なくなってしまって、なんでもかんでもインターネットを介して、旅行者が旅行手配を自己完結してしまうと事になりました

幾ら言っても、もうそれは犬の遠吠え状態でECビジネスのフレームワークを持たない旅行社は衰退して行きます

 

新型コロナ禍で多くの素晴らしい中小規模旅行社が姿を消しました

 

まさに『老兵は死なずただ消えゆくのみ』

 

 

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。