お金様が全てじゃないが、経済が立ち行かないことは、決して愉快なことではありません、今回の流行り病が健康な人でも内面的な部分に変調を来す(人と合わない・話さない事による精神的なダメージ)事にもっと理解し、行き過ぎた社会管理は経済的なダメージをもたらす事が世界の先進国の為政者たちが理解をし出した

そこで、お金様儲けの権化アメリカ、そのアメリカのそれも経済誌が独自の指標で格付けしている所にとても深い意味が在ると私は思っています以下のランキング

 

オミクロン後を見据える、コロナ共存時代の最も安全な国ランキング

 

フィリピンは再び、最下位となった。へき地へのワクチン普及が困難で、同国でのオミクロン株感染はマレーシア、インドネシア、タイなど他の東南アジア諸国以上に広がっている。

 

オミクロン変異株は・・・・これまでなかったような急激なペースで感染を広げた変異株だが、多くの国はむしろ、ウイルスとの共存と経済再開を決意した。

流行はピークアウトして素早く収束に転じるこのため英国やタイ、アイルランド、フィンランドは制限を数週間で解除することができ、ブルームバーグが毎月まとめる世界で最も安全な国・地域の番付「COVIDレジリエンス(耐性)ランキング」で順位を上げた。

COVID耐性ランキングは、どの国・地域が社会・経済への打撃を最小限に抑えながら最も効果的に対応できているかを示す月ごとのスナップショットだ。感染抑制や医療の質、ワクチン接種率、死亡率、渡航再開・国境閉鎖緩和の進展度合いなど12のデータ指標に基づいて、新型コロナに立ち向かう世界の53の国・地域を比較する。

ブルームバーグCOVID耐性ランキングの補足説明

  これまでで最も免疫をすり抜けやすいオミクロン株を巡る懸念は、症状の軽さを示すデータによって和らげられた。ワクチン接種やブースター(追加免疫)接種を受けた人は特にそうだ。オミクロン株の流行が早かったチェコや南アフリカ共和国は、死者と混乱が大きく広がることもなく新規感染者の伸びも鈍化し、順位を上げた。

  「感染力は強いが症状は軽い」というオミクロン株の性質は、

新型コロナ感染症を季節性インフルエンザ同様に扱うべきだという議論を世界的に加速させたようだ

スペインや日本などで、新型コロナはワクチン接種で管理可能などといった論調が強まっている。日本の順位は10段階上がって17位。

新型コロナをインフルエンザと同じ扱いに-分類引き下げの声高まる

 

 ブルームバーグは2000年11月から、COVID耐性ランキングを発表してきた。21年半ばからは経済再開と渡航・移動の回復も考慮し、パンデミック後の経済見通しにも注目した。

  1月のランキングは最終的な判定ではない。ウイルスとワクチンについてのデータが不完全であり、この危機が急速に展開することを踏まえれば最終的な判定などはあり得ない。

  しかし、2年を超える新型コロナとの闘いを経て、各国・地域政府と国民はウイルス、およびそれがもたらすダメージを緩和する方法について理解を深めたことは確かだ。

 

 

出処:全文は2022年1月27日 19:16 JST付/ブルームバーグ誌より

 

 

合わせて過去の当マガジンから

2021年9月30日付

 

2021年12月25日付け

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。