勿論、やったことは正当化出来ませんが、私服を肥やしたわけじゃなく、コロナ禍で疲弊している所属会社の為を慮りの不正、他の旅行社でも多くの不正が有りますが、そちらは、どうなんですかねぇ同じ様に実刑を科して頂きたいですね、

一時でも大切な国民の血税を不正受給した事には変わりないのですから、

上場会社の近ツー社は無論、親会社の近畿日本鉄道社への何か大きな力が働いでいると考えてしまいます、

近ツー社はその筋の人たち同じ様に刑を終えたなら、三顧之礼で復職をしてあげてボーナスを支給してあげるべしですね、本社の玄関口で社員全員で拍手で出迎えてあげて、何より会社の為にしたんですから、実名まで晒されて、ಠ_ಠ 、とても切なくて哀しい思いです

検察の論告『自分の会社の利益を追求し、公益を軽視した利益至上主義があった』が笑ってしまいます、じゃ他の不正を働いた旅行社も同じじゃないですかね

政治家のパー券ぽっぽないないの方が酷いと思うんですがねぇ業界の先輩は一様にそう語っています、小生も

なんか多いに訝しい疑問が残る判決です

 

近畿日本ツーリスト過大請求、元支店長らに懲役3年求刑

 

新型コロナウイルス関連事業の業務委託費を巡る近畿日本ツーリストの過大請求事件で、大阪府東大阪市から人件費などをだまし取ったとして詐欺罪に問われた関西法人MICE支店(大阪市浪速区)の元支店長ら3人=いずれも懲戒解雇=の論告公判が31日、大阪地裁であった。検察側は懲役3年を求刑した。判決は3月15日。

起訴されたのは元支店長の森口裕(55)、元グループリーダーの臼杵賢一(58)、元営業課長の太田幹雄(55)の3被告。

検察側は論告で「新型コロナの対処に多額の公金がつぎ込まれたなか、(不正が)発覚しないと安易に考えた」と指摘。「自分の会社の利益を追求し、公益を軽視した利益至上主義があった」とした。

3人は起訴内容を争わないとし、弁護側は「感染拡大で旅行やイベントがなくなり、会社は壊滅的な打撃を受けていた」と主張。自らの利得のためではなく、同社が東大阪市に被害弁償しているとして、執行猶予付きの判決を求めた。

起訴状などによると、森口被告らは2021年9月〜22年10月、同市からの受託業務で電話オペレーターの人数を水増しした虚偽の報告書などを市側に提出。水増し分約2億2千万円を含む計約8億9千万円を振り込ませたなどとされる。

同様の過大請求は各地で発覚した。近ツー静岡支店(静岡市)の元社員=懲戒解雇=が静岡県内の自治体からコロナ関連事業の委託費をだまし取ったとして詐欺罪に問われ、大阪地裁は16日、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。