ドイツの翼のルフトハンザ航空は、度重なるストを実施しています、利用者としてはとても迷惑な話です

日本の航空会社では、ストの話はあまり聴きませんが・・もうお忘れだと思いますが、昨年末の繁忙期に、未払いの賃金の支払い要求を争点でストを実施したLCC航空会社がありました

未払い賃金の支払いを求めジェットスタージャパン労組ストライキ、2023年12月27日会社側と団体交渉をしましたが「要求に対して前進する回答は全くなかった」と判断し、ストライキを継続すると決めました。

[2023/12/28 06:35]

LCC航空でのストは殆ど聴いた事がないのですが？？まぁ日本航空傘下のジェットスタージャパン航空での未払いの給料を支払ってを争点でのストは直近、聴きましたが・・・此れは至極真っ当なスト実施でしたが

 

その後、そのストはどうなったん？！ですが

ジェットスター・ジャパンは2024年1月1日ストライキが全面的に中止になったと発表。石川県能登地方での地震で「ストライキを全面的に中止する」と連絡があったという。組合側は7日までストを計画していた。

これが日本的な考えなんですが

 

 

 

メジャー航空会社であるドイツのフルトハンザ航空の経営者は、一旦同社を潰すことを考えていましたが、政府や投資家の理解が在り、現在も運航させて貰っていますが、その恩も忘れているかの様な多くのストの実施

航空会社に2020年春なにが起こっていたのか思い出して頂きたい（副題：ドイツの翼...
 2020年春、コロナが今後どうなるのか、今後猛威を？！との憶測で、既に発行済み（航空運賃支払い済み）航空券取り消しが相次いだ、航空券代は支払い済み、航空便も運休と、『じゃ返金して下さい』となるが、それが中々返金に応じなかった航空会社各社、それもLCCじゃないメジャー航空会社だ欧州の雄の航空会社、独ルフルトハンザ航空も、経営破綻処理も!とドイツ政府からの出資に関して株主から渋る意見が出ていた、何故？となるが今後どれだけコロナ禍が続くのか、誰も解らないからです、一旦潰して、借金（債務）から逃れる為...
旅のトリセツ
2022.05.20

 

コロナ禍真っ最中の当時の経営者は、今、一旦やはり潰して置けばよかったと、考えているんじゃないでしょう

出資者（ドイツ政府）は臍を噛んでいるでしょうね『あの時潰しておくべきだった』と
 自己主張がとても強い、つまり搭乗して貰う利用者の事など一切考えていない、また代理販売して貰っている旅行代理店の事も一切考えていないそんな航空会社なので小社では顧客には強く薦めません、その航空会社がドイツのルフトハンザ航空です数十年も前は、そんな営業方針ではなかった素晴らしい航空会社だったんですがねぇルフトハンザ、独政府との支援協議と並行して破産保護申請も［2020年4月２８日付・英国ロイター通信社の記事から］ - 独ルフトハンザ航空LHAG.DEは、約９０億ユーロ（９７億６０００万ドル）規模の支援策に...
旅のトリセツ
2023.02.17

 

インフレ上昇や人手不足による業務量の増加を理由に、12.5％の賃上げや3,000ユーロ（約50万円）の一時金支払いなどを要求している。12日にルフトハンザと３回目の賃上げ交渉を実施したが、双方の溝は埋まらず、再びストを行うことを決めた。

ルフトハンザ航空の地上職員２万5,000人が、20日午前４時（現地時間）からストライキを行うと発表した。フランクフルト空港など国内７空港が対象となり、大きな混乱が予想される。賃上げ交渉が再び決裂したためで、２月に入り２度目の大規模ストに踏み切る。

ストは、20日午前４時～翌21日午前７時10分にかけて行われる。国内最大のフランクフルト空港のほか、ミュンヘン空港、ハンブルク空港、ベルリン空港、デュッセルドルフ空港、ケルン空港、シュツットガルト空港が対象。最大で９割のフライトに影響する見込みで、ルフトハンザは予約者に対し、フライトが欠航となっていない場合のみ空港に向かうよう呼びかけている。

 

 

What’s behind Germany’s transport strikes that have stranded air, rail and bus travelers?

Posted:

 

Thousands of travelers across Germany found themselves stranded on Tuesday when ground staff walked off the job at seven of the country’s biggest airports.

The one-day strike by the Ver.di labor union, which runs until 7:10 a.m. Wednesday, affects several hundred flights at airports in Frankfurt and Munich, Lufthansa’s main hubs, as well as Berlin, Duesseldorf, Hamburg, Cologne-Bonn and Stuttgart.

The strike is the latest in a series of similar actions in the rail, air and local transport sectors this year. Facing inflation and staff shortages, unions are pushing for higher wages and better working conditions.

 

WHO IS STRIKING?

The 25,000 members of the Ver.di union, which includes check-in, aircraft handling, maintenance and freight staff, have walked off the job. Ver.di members staged a similar strike at German airports earlier this month, prompting airlines to cancel hundreds of flights.

 

 

WHAT HAPPENS NEXT?

Contract negotiations are ongoing, which means that more warning strikes — or even longer strikes — could be on the horizon.

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB２Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味：散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。