日本では殆どコロナ禍での詳しい報道が為されませんのがニュージーランド、農業大国の顔もありますが、旅行業者としては自然観光、都市観光、スポーツ観光、温泉観光など各種旅行素材での満載切り口の素敵な観光国ですが、この国の為政者の今回の流行り病でのその国の対応になんだかとても違和感を覚えます
人口ざっくり500万人
今回の3目に突入したコロナ禍でそれが要因で死亡した人が53人(このマガジンを書いている2022年2月8日現在・英報道機関/ロイター発出情報より死亡者数は53人)
ワクチン接種率(80%)(日本は79、1%)
オミクロンで終わらない、NZ首相が今年の新たな変異株出現警告
ニュージーランドのアーダーン首相は2022年2月8日、今年最初の議会演説で、新型コロナウイルスのパンデミック(感染の世界的大流行)はオミクロン株で終わるわけではないと警告し、ニュージーランドは新たな変異株に備える必要があると述べた。
議会外では、コロナ規制とワクチン義務化に反対して数百人が抗議集会を行った。こうした抗議行動は数カ月余り続いている。
アーダーン政権は過去2年にわたり、ゼロコロナを目指して最も厳格な水準の規制を発動し、感染者も死者も抑制してきた。
しかしこの政策は、終わりの見えない自宅での孤立を強いられた人や、国境封鎖で家族から引き離された在外ニュージーランド人数万人の反発を招いたほか、外国人観光客に依存する産業に壊滅的な打撃をもたらした。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年2月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
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