日本の人口の80歳以上の割合が初めて10%を超えて10人に1人が80歳以上となりました
もう高齢者は80歳と言うべしですね、70歳はバリバリ現役ですね、旅行代理店にも80歳で添乗(国内旅行ですが)で、ご自身の顧客を連れて、お伊勢さんや東京や福岡に行かれている方がおられますが、会社から退職勧告を受けない限り、未だ未だ現役で仕事を続けて行かれるそうですが、添乗で連れて行かれる顧客がこれまた60歳〜70歳の方々ですから、元気が出てきます
統計からみた我が国の高齢者
2023年9月17日
総務省統計局資料から
1.高齢者の人口(人口推計、World Population Prospects)
- 高齢者人口は1950年以降初めての減少
一方、総人口に占める高齢者人口の割合は29.1%と過去最高 - 75歳以上人口が初めて2000万人を超える
10人に1人が80歳以上となる - 日本の高齢者人口の割合は、世界で最高(200の国・地域中)
2.高齢者の就業(労働力調査、就業構造基本調査、OECD.Stat)
- 高齢就業者数は、19年連続で増加し912万人と過去最多
- 就業者総数に占める高齢就業者の割合は、13.6%と過去最高
- 65~69 歳、70~74歳の就業率は過去最高に
- 日本の高齢者の就業率は、主要国の中でも高い水準
- 高齢雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は76.4%と
前年に比べ0.5ポイント上昇、一方で65~69歳では3年連続低下 - 「医療,福祉」の高齢就業者は10年前の約2.7倍に増加
- 高齢の就業希望者のうち、希望する仕事の種類は、男性は「専門的・技術的職業」が最も多く、
女性は「サービス職業」が最も多い - 高齢者の有業率は、男性は山梨県が最も高く、女性は福井県が最も高い
※ 【高齢者】
この統計トピックスにおいては、65歳以上の方を「高齢者」としています。
リンク
The following two tabs change content below.

村松社長
旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。

最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 渡航先国のビザが発給されて、航空便が運航されていれば、極々普通に旅行に行けます、日本国政府が強制的に渡航を禁止する事はできません - 2023年10月4日
- 福島原発汚染水問題と査証免除措置との中国政府の二律背反の感情 - 2023年10月3日
- 日本だから上質のサービス提供が受けられると思ったら大間違い - 2023年10月1日
- また1社欧州の純国営航空会社が消えた - 2023年10月1日
- 明日、明後日は神戸元町へお出掛け下さい - 2023年9月30日