全世界のムスリム(イスラム教徒)が、今サウジアラビアに集結しています、それもその筈、イスラム教徒にとっての修行(義務)の一つである、彼等の聖地「メッカ」への巡礼詣祭の真っ最中、一生に一度でも聖地に訪れられたらイスラム教徒にとれば、幸せの極致、お金が先ず要ります、時間も必要です、無事に詣が終わって故郷に帰れば、もう英雄です、名誉とも言うべき称号(ハッジ)も付きます、日本人のイスラム教徒の山田さんがメッカ巡礼後は、「ハッジ山田(Haji Yamada)」となります
しかし、修行の途中で昇天する信者も多い
サウジアラビア気象当局によると、メッカの聖モスクでは2024年6月17日の気温が51.8度に達した。サウジアラビア保健省によれば2024年6月16日だけで2700件以上の熱中症事例が報告された。
インドネシア保健省当局者は17日、ハッジ期間中に少なくとも3人の熱中症患者を含む136人のインドネシア人巡礼者が死亡したことを明らかにした。
ヨルダン外務省も16日、「猛烈な熱波による日射病」でヨルダン人巡礼者14人が死亡したと発表した。
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村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。
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