関西直撃の台風での旅行代理店の不甲斐なさがまたまた露呈しました、国際線運航の航空会社は特に外国の其れは、遅れても出発させる運航管理を概ね取りますが、具体的に何時に出発させるかは、台風の進路を見つつの航空会社にとっては至難な運営です、

今回でも運休と早々と決定した外国の航空会社はやはり少なかった、一方運航するともしないとも曖昧の航空会社は出発時間を引っ張って引っ張って15日の午前出発便の場合その日の深夜とか未明、果ては翌日8月16日運航となりましたが、13日（日）午前中にでも決定してくれていたなら関空に台風直撃の15日の前日14日（月）での事務処理もスムーズにそして穏やかに出来たんですが！

敬愛する企業家に松下幸之助翁がいます、ご存知今のpanasonicの創業者、氏の著述に頻繁に『利は元に』の言葉が出てきます、言わずもがなの、利益を産むには上手く仕入れる事が肝要だですが、翁はもう一歩深く考え、仕入れ先もお得意様だと、仕入れ先の方がパナソニックがお得意様の筈だが？！まさに仏教の様な考え方にまでに辿り着いています、この世は神羅万象がなんらかの縁で繋がりで成り立っているから、何処でどう繋がっているかは判らないと、だから廻り廻って仕入れ先さんもお得意さんになると、深いぃ〜

旅行代理店はまさに、お客様に成り替わり、お客様が望んでいる旅を手配して欲しい、その旅行を叶える代理人ですが、しかしこれがなんとも頼りない、自身では何も出来ないからだ、今日的な不可抗力が強い状況下（コロナ禍の3年間かまさにそう）では、直近のノロノロ台風を見て取れば一目瞭然、旅行代理店はどうする事もできない、

航空会社が運休を決定してない時点でに旅行社が勝手に、便の変更手続きを行なってしまうと変更料や取り消し料が徴収されてしまいます、勿論、顧客は支払う筈は無いでしょう、せいぜい、心配するくらいかも、と常々お客様には申しております

ではどうしたら良いのか？旅の手配はご自身でなされるのが一番良いです、まさに『利は元に』ある、その利の元の所に予約をするのが一番得策です

70万円でビジネスクラス予約→なぜかエコノミーに……　人気格闘家が怒り心頭「本当にこの旅行会社大丈夫か？」

Expediaで70万円を支払い、ビジネスクラスを予約したにもかかわらず、スイスの空港に着いたらエコノミークラスになっていたというのです。電話もつながらない

（中略）

Expediaのチャットボットとのやりとりを投稿。チャットボットは、航空券の日程を変更した際にエコノミーに下がったと説明し、お詫びに3万5749円分のポイントを付与すると申し出ていました。「70万の支払いしたのにお詫びにエクスペディアポイント35749円て…」と

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB２Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味：散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。