外務省は、イスラエルとヨルダン川西岸地区・ガザ地区の危険情報を改定した。

ガザ地区と同地区の境界周辺をレベル4(退避勧告)、レバノンとの国境地帯とヨルダン川西岸地区を除く地域をレベル2(不要不急の渡航中止)に引き上げた。

また、レバノンとの国境地帯はレベル3(渡航中止勧告)、ヨルダン川西岸地区はレベル2を継続している。

ガザ地区からイスラエル領内に多数のロケット弾が発射され、ガザ地区に対するイスラエル軍の大規模な攻撃が継続していることや、ガザ地区周辺の多くの地域では、ガザ地区武装勢力戦闘員が侵入し、イスラエル側治安組織との間で交戦がなされたことや、テルアビブ、エルサレムなどの地域にもロケット弾が飛来し、航空便の運航を含めて事態が非常に流動的であることから、危険レベルを引き上げた。

本情報は2023年10月10日(日本時間)現在有効です。

イスラエル:ガザ地区情勢等についての注意喚起

2023年10月08日
1 10月7日早朝(現地時間)より、ガザ地区からイスラエル南部地域、テルアビブを含む中部地域及びエルサレム地域の広い範囲に向けて数千発のロケット弾が発射されています。これに対し、イスラエル軍による迎撃が行われていますが、着弾するロケット弾もあります。
また、ガザ地区周辺の多くの地域では、ガザ地区武装勢力戦闘員が侵入し、住民を人質にとる事案やイスラエル兵士をガザ地区に拉致する事案等が発生しており、イスラエル側治安組織との間で交戦が行われました。これらによるイスラエル側の死者は250名を超えていると報じられています。
一方、パレスチナ側にも、イスラエル軍によるガザ地区への攻撃により既に約200名の死者が発生しているとされています。今後、イスラエル軍はより本格的な軍事作戦を実行することが見込まれており、事態は非常に流動的です。2 上記状況を踏まえ、以下の注意事項を参考に慎重な判断をお願いします。
(1)ガザ地区及び同周辺地域には危険レベル3(渡航中止勧告)が発出されています。同地域への渡航は止めてください。
(2)テルアビブを含む中部地域、エルサレム地域、南部地域等は危険レベル1(十分注意してください)に指定されていますが、航空便の運航を含めて情勢は非常に流動的ですので、事態が収束するまでの間、イスラエルへの不要不急の渡航については延期を検討してください。
(3)イスラエル滞在中の方は、ロケット弾の飛来を知らせるサイレン等に接した場合には、近隣のシェルター又は堅牢な建物に直ちに避難してください。

3 情勢次第ではフライトの変更があり得ることを念頭に置きつつ、イスラエルに滞在中の方は、万一に備え、家族や友人、職場等に日程や滞在先での連絡先を伝えておくようにしてください。
イスラエルに3か月以上滞在する方は、在イスラエル日本国大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう、必ず在留届を提出してください。3か月未満の出張などの際には、渡航先の最新の安全情報や、緊急時に在イスラエル日本国大使館から連絡を受けることができるよう、外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。
在留届登録   https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
たびレジ登録  https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。