2020年2月3日横浜港に戻って来たクルーズ船・ダイアモンドプリンセス号に対し、日本政府がその乗員乗客の下船を許可出さなかった、から始まる日本のコロナ騒動

で大騒ぎに成って来た2020年の春先、数十人規模の社員を抱える旧知の旅行社さんが、『貴方も借りたら?無担保・無利子だから!とりあえず』と同社は5000万を借りた。当時は夏に五輪もあるし、ウイルスもその開催の暑い夏には失せると多くの旅行社の経営者は考えていたが、

なんのなんの、五輪は翌年に延期、其れどころか全世界規模となる様相に、そして前述の旅行社さんは夏に更に3000万を借りた・・・、多くの中小規模旅行社は同様に国傘下の金融機関から額は違えどお金を借りた、2021年には回復しているだろうと、手持ちの運転資金の為に、そんな2020年はあっと云う間にコロナ騒ぎで終わった。

明けて2021年まさかと思っていた尊敬する物流大手・日本通運傘下の日通旅行の廃業が3月31日に決まった、その判断の早さに大手旅行者も驚いた、1年延期されていた東京夏季五輪は無事開催(2021年7月23日〜8月8日/パラリンピック8月24日〜9月5日)されたが、その開催期間中に第五波に伴う緊急事態宣言が発出された、8月2日〜9月12日(それは更に9月30日迄延長)、それが終わって一息ついた10月頃には、やっと旅行もほんの少しだが再開されるだろうと思っていたその通りに国も11月8日に日本への帰国(入国)への防疫管理期間を色々面倒な書類提出は有るものの3日間の自主隔離だから朗報だった

しかし、11月30日ナミビアから入国した30歳代の同国外交官が日本で最初のオミクロン株保有者であると確認され、その隔離期戻った、今度は変株オミクロン狂想曲が始まる序章となった2021年師走があっと過ぎ去ってしまった、

 

そして明けた2022年のコロナ禍3年目に突入したが今度は、沖縄・山口・広島から始まった蔓延防止措置2月13日迄、各県に広がり、その措置がまたぞろ3週間延長の3月6日迄なり、国内旅行社の多くは落胆した

2022年2月3日 区域変更(和歌山を追加:~2月27日。35都道府県に)

2022年1月25日 期間延長(広島、山口及び沖縄:~2月20日)、区域変更(北海道、青森、山形、福島、茨城、栃木、石川、長野、静岡、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、福岡、佐賀、大分及び鹿児島を追加。34都道府県に)

2022年1月19日 区域変更(群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、岐阜、愛知、三重、香川、長崎、熊本及び宮崎を追加:~2月13日。16都県に)

2022年1月7日 まん延防止等重点措置(広島、山口及び沖縄)

 

 

一向に海外からの帰国(入国)者への、防疫管理期間(7日間)の実施上の禁足で日本の海外専従旅行社も同様にがっくりと肩を落としている、

仮に海外旅行の場合、日本の防疫上の隔離期間の箍が外されたとしても、『ハイそうですか』とコロナ禍前の需要となるまでには、まだまだ時間が掛かる、国内旅行の場合も収益性の高い団体旅行は動き出す本番は来年でしょう、それまで会社が維持できるのか?リストラした社員はもういない、もし戻って来たら、捕らぬ狸の皮算用そんな需要に怯える笑えぬ笑ってしまう笑い話も聞いた

廃業するにもそれなりのお金が要るから、国や自治体の支援金の支給が切れる間際まで延命して、それからと廃業との考えを多くの中小規模旅行社経営者から聴こえてきます、なんとか踏ん張って来られた旅行社が黒字廃業する本番がこれから始まります

日本でのコロナ狂想曲の音色は一向に止む気配無しで、借金はもう出来ず、国や自治体の支援策はもう無いだろうし

『まさか、ここまで長引くとは考えもしませんでした』そんな愚痴が

観光業、「あきらめ廃業」から「駆け込み廃業」急増へ、過剰債務で黒字廃業を急ぐ

 

財経新聞社の取材/2022年2月10日号が今、中小規模旅行社の経営者が考えいる事です、よく取材されています

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや42年。シンガポール航空の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業し2021年2月に25年を迎ました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵様・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。