２０２５年９月１０日（水）フランス全土の通称「ブロックエブリシング」本当に実行されました

今度はフランス国鉄に働く労働者ストからゼネストの様相になって来た
🕒️2025年9月7日
 フランス全国規模で、フランス国鉄（SNCF）内の3労働団体がストを打つ2025年9月18日（木）は、フランスの首都・パリの交通公団もストを打つ構えなので、大変な1日になりそうですね、国民の不人気のマクロン大統領、その政権の政策にげんなりしている国民の大規模なデモも9月18日に実行され、また各種交通系（鉄道「郊外鉄道、近距離列車」、航空、船舶の労働者も参加する、ご存知の同系列横並びのゼネラルストライキになりそうです　➡︎French general strike threatens millions of rail and air passengers in SeptemberThe blo...
旅のトリセツ

素晴らしいですね、国民を愚弄する為政者にはNO を突きつける、実際の行動、飼い慣らされて緬羊のごとくの日本人には出来ませんね

次は来週の国鉄（SNCF）のストです

 

しかし、その日に観光している、イチゲンさんの観光客にとったらえらい迷惑な事ですね

 

 

フランス全土で「全てを封鎖せよ」デモ拡大、その背景は➡︎政府の予算削減案に反対する抗議、新たな社会不安の時代到来の懸念高まる

 

フランス国民は何に抗議しているのか？

チャットGPTより以下

2025年9月10日、フランス全国で起きた「Bloquons tout（ブロックせよ／すべてを止めろ）」と呼ばれるデモ（「Block Everything」運動）は、複数の要因への憤りから生まれています。主なものを以下に整理します：

背景

  1. 2026年予算案と緊縮財政（austerity）の計画
    前首相のフランソワ・ボロー（François Bayrou）政権が、2026年の国家予算案で約438億ユーロ（€43.8 billion）の公共支出削減を含む案を発表したことが、波紋を呼んでいます。 
  2. その中には、公務員サービスの削減、祝日の２日削除、年金の据え置き、医療関連支出の削減などが含まれており、多くの人々の生活に直結する側面があるため、反発が強い。  
  3. 政治的不安定性とリーダーへの不信
    • ボロー政権が議会で信任投票に敗れ、辞任する運びとなった直後であったこと。  
    • その後、セバスティアン・ルクルヌ（Sébastien Lecornu）が首相に任命されましたが、多くの抗議者は「結局中身は変わらない」「マクロン政権の緊縮志向・エリート主義の継続」と見なしており、新首相就任がかえって不満を高める引き金になったという見方があります。  
  4. 社会的・経済的不平等、公共サービスの劣化・閉鎖感
    多くの人が以下のような不満を持っています：

    • 富裕層と一般市民との格差の拡大。  
    • 医療・教育・公共交通など公共サービスへの予算不足や機能低下。  
    • 年金、生活費、物価等の圧力。緊縮政策により暮らしが苦しくなっているという感覚。  
  6. 「民主的な無視（déni démocratique）」の感覚
    抗議者の中には、政府が選挙や議会の声を十分に聞いておらず、政治が市民から乖離しているという不満を抱えている人が多いです。政策決定過程における透明性や代表性の問題が指摘されています。  

「Bloquons tout」の運動について

  • この運動は、特定の政党や明確な指導者（リーダー）を持たない市民発のムーブメントで、ソーシャルメディア（例：Telegram、TikTokなど）を通じて呼びかけられ、広がったものです。  
  • 抗議手段として、「道路封鎖」「交通遮断」「学校のバリケード」「ストライキ」など様々な形が使われています。  

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや46年。シンガポール航空社の日本でのB２Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来2026年２月には早くも30年を迎えます。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味：散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。